診療のご案内

小児科・一般診察

たんぽぽ子どもクリニックでは生後0ヶ月から15歳までの小児の健康をご家族とご一緒に見守り続けたいと思っています。

常勤1名と非常勤4名の医師が診療を行なっています。
全員小児科専門医の資格を持っています。
また、看護師も全員大学病院などの小児科病棟や新生児集中治療室などで小児のケアを経験しています。

生まれたばかりの赤ちゃんはすやすやと寝てよくおっぱいを飲んでくれているとママやパパはとても安心ですね。
でもそんなある時、お熱が出てきたり、おっぱいののみが悪くなったり。。。
子育てには不安や心配がつきものですね。
いつもと感じが違うな、って感じたら迷わずに小児科を受診してください。

小児は大人を小さくしただけではありません。
生まれてから成人になるまでお一人おひとりみんなそれぞれ違います。
身長の伸び方、体重の増え方、歯の生え方など。それはお風邪の引き方、咳の出方などなどにもあらわれています。成長の過程で難しい病気になったりすることもあると思います。

たんぽぽ子どもクリニックではお一人お一人の症状を正確に診断し、そのお子様にあった正しい治療法を選択していきたいと思っています。
それが私たち小児科専門医の勤めと考えています。
また、一般診療やアレルギー疾患の他にもスキンケアや内分泌疾患、予防接種や乳児検診などお子様にとって必要なことは全てご相談していただけるようなクリニックを目指しています。
専門的な検査や治療が必要な場合には高次医療機関との医療連携を行なっています。
これからも地域の皆様と一体となってお子様をサポートしていける努力をして参りますのでどうかよろしくお願い申し上げます。

小児かかりつけ診療に関するご案内

たんぽぽ子どもクリニックは厚生労働省の定める“小児かかりつけ制度”の認定施設となりました。当院を継続して受診され、同意された患者様に対して下記の取り組みを行ってまいります。
※6歳までに3回以上受診された方が対象となります。

「小児かかりつけ診療の登録」は1人の患者さんにつき1か所の医療機関が対象となっております。夜間・休日の時間外には休日急患診療所のご案内をさせていただくこともございます。
当院をかかりつけ医にご希望の方は診察時にお申し出ください。

赤ちゃんのためのアレルギー外来

生後間もなくのお子様からご利用いただけるアレルギー外来を開設致しました。

赤ちゃんのお肌はとても乾燥しやすく、デリケートなので、生後間もなくからのスキンケアが大切です。

湿疹ができてしまうと、肌のバリア機能が低下してしまい、アレルゲンや細菌が入りやすい状態になってしまうので、早い段階からのスキンケアを始めていきましょう。
新生児や乳児の湿疹や繰り返すアトピー性湿疹のご相談に応じます。
保湿剤やステロイド外用薬などの適切な使用方法について正しく理解し、取り組んでいきましょう。
赤ちゃんの頃から肌をきれいに保つことで、食物アレルギーや喘息の予防にもつながります。
一緒につるつる、すべすべのお肌を目指しましょう。
また、食物アレルギーかどうか分らず、離乳食の進め方にお困りの方、食物アレルギーや夜間の咳嗽でお困りの方のご相談にも応じますので、ぜひご利用ください。

予約方法

お電話予約となります。当院までお問い合わせください。

内分泌外来

お子様の成長や、思春期に関しての診療やご相談を致します。
身長の問題(背が低い、背の伸びが悪いかもしれない)、体重の問題(体重が増えない、肥満傾向にある)など成長について気になる方や、思春期の問題(胸のふくらみや陰毛発毛、初潮が早くきてしまった、または遅いかもしれない)など、少しでも心配がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。

タッチケア

『タッチケアは心と体のふれあい～ふれることで深まる親子の絆～』
赤ちゃんの目を見つめ、語りかけながら赤ちゃんにふれてケアしてあげると、赤ちゃんは情緒が安定しストレスホルモンが減少することが確認されています。
触れることによる安心や満足は、何にも代えがたい愛情の証です。
当院ではマッサージを通して、タッチケアを行っています。
赤ちゃんと目を合わせ、声をかけながら、全身を、顔、腕、胸、おなか、足、背中へとゆっくり、優しくマッサージしてあげます。
親子があたたかいコミュニケーションをとりながら「親子のきずな」を深めていくお手伝いをしています。

スキンケア

たんぽぽ子どもクリニックではお子様のスキンケアに力を入れています。
生後間もなくからスキンケアを行なっていくことで乳児湿疹やアトピー性皮膚炎といった皮膚トラブルの予防にもなります。
国立成育医療センターの研究でも生後早期から赤ちゃんに保湿剤を塗るとアトピー性皮膚炎になる子供が少なかった、と言われています。
正しいスキンケアを行なって赤ちゃんの皮膚トラブルを予防していきましょう。

視力スクリーニング

聴力スクリーニング